消費税法案が成立してしまうと、国民の負担は消費税だけで年間15万円、その他の控除等で合計50万円にも及ぶ負担増になると経済評論家に方が言っていました。
過去、消費税は二回上がりました。
しかし、1回目も2回目も増税しても消費税の税収は初年度は増えても2年目以降は落ち込み、課税する前の年をクリアした事がなく、税収は減っていることが歴史的に明らかです。
今回、8%、10%と段階的に増税するそうですが、消費税の値上げのみならず、各種控除の廃止、おまけに電気料金という増税で、国民生活を守るどころか首を絞める結果となり、景気は極度に悪化するでしょう。
いつの世も虐げられるのは中小、零細企業と一般サラリーマンだけです。
なぜか、経団連や日本商工会議所は増税を歓迎しています。
不思議です。増税によって消費が落ち込む事が目に見えているのに増税歓迎とは、理解できません。
彼らも、消費が控えられて売上が落ち込んでから出ないと解らないのだと思います。残念です。
※今朝のAmazonショップからのご注文商品です。
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