2014年11月20日木曜日

ストレスで変動する血圧!

血圧の変動は、普段の生活の中で激しく変動するので注意が必要です。

高血圧は腎臓が関係していると言われていますが、その裏付けとして、小水が溜まって来た時に排尿を我慢すると血圧はかなり高くなります。

先日は写真を取れませんでしたが、185にもなっていて驚きました。
今朝は我慢をしているときに測りましたら、上下の数値は、171-100でした。
放尿した後直ぐに測りましたら、156-89に下がっていました。
急激に上がるので、トイレは我慢しない方が良いことがわかりました。

大便の時のいきみも測ってみました、158-95でした。
排便のあとは、160-87と上より下が下がっていました。
次回も記録を取りたいと思います。

くも膜下出血、脳幹出血など、寒くなると脳卒中がとても危険です。
タバコを吸っている人は、動脈硬化が進んでいるので、吸わない人と比べてリスクは高いようです。
くも膜下も脳幹出血も、高血圧によって引き起こしやすいすので、普段からの血圧のコントロールは大切ですね。

小生は、毎日朝から測っていつも自分の血圧が、どのようなストレスがかかった時に高くなっているのか認識するため、こまめに測定しています。

高齢の方はもちろん、若い方も若いからと安心せず、また病院で測定しただけで低いと安心せず、毎日の血圧コントロールに心がけてください。

今年の春、小生の息子と一つ違いの甥っ子が、脳幹出血で倒れ、そのまま鬼籍に入ってしまいました。

彼はお酒は飲みませんでしたが、ヘビースモーカーで血圧も200を超え、顔から吹き出物が出るくらい高かったようですが、血圧の怖さの自覚がなく病院へも行っていなかったとのことでした。

これからますます寒くなるので、血圧のコントロールを大切にしてください。

(1)放尿を我慢しているとき。
20141120Ketsuatsu01.jpg

(2)放尿直後。
20141120Ketsuatsu02.jpg

(3)排便のいきみの時。
20141120Ketsuatsu03.jpg

(4)排便の後。
20141120Ketsuatsu04.jpg

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