2013年5月1日水曜日

高速バス事故対策、これでよいのか?

相次いで高速バスが死傷事故を起したことで、高速バスの規制を強化し、路線バスと同じような停留所を設けることになるとのことです。
 
何という素晴らしい対策なのでしょうか!
 
事故が起きた一番の原因は、運転者の問題であったはずです。
すなわち、睡眠不足、その他の原因による居眠り運転であったはずです。
 
運転手の問題でもあるにもかかわらず、停留所を設けることで居眠り運転などを解消することができるのでしょうか?
 
居眠り運転を防止するには、いろいろなアイデアによって幾つかの商品が市販されています。
そのような居眠り運転防止グッズの使用を義務づけることをするべきではないのでしょうか?
 
自動車メーカーは、自主的に自動車自体にセンサーを設置し、ブレーキやアクセルと連動した自動停止制御システムを設置するなど開発をすすめ、すでに実用化され始めています。
 
中小観光バス会社が営業をできなくなり倒産に追い込まれるような規制をするのはいかがなものでしょう。
 
なにか、考え方の基本に誤りがあるように思えますが、いかがでしょうか?

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