2012年7月14日土曜日

いびきや睡眠時無呼吸症候群をマウスピースで対策!

いびきは軽くみられてしまう生活習慣病ですが、重度のいびきは睡眠時無呼吸症候群という、睡眠時に呼吸が止まる生活習慣病に進みますが、これと言った自覚症状が見られないため軽く見過ごしてしまいます。
 
実際に自覚症状は無いのでしょうか?
いいえ、自覚症状はあるのですが、いびきや無呼吸が原因と考えないだけなのです。
 
(1)朝起きて喉が痛い。
(2)喉が渇いてからから。
(3)昼間居眠りをする。
(4)頭が重い。
(5)頭がスッキリしない。
など、自覚症状はいろいろあるのです。
 
近年、いびきや無呼吸症状を解決するために、いろいろないびきグッズが発売されていますが、一番効果的なのは、いびきや無呼吸の根本原因である気道の確保であります。
 
気道は仰向けに寝ると重力の影響を受け、睡眠時の顎の弛緩と合わせ、後退してしまうため気道が狭くなります。
さらに、睡眠中口を閉じてお休みになっているときは、口の中は真空になっており、舌が前歯に吸い付いています。
しかし、口をあいてしまうと、空気が入り込み下が喉の方へ下がってしまいます。
これにより、気道を閉鎖してしまうため呼吸が止まる無呼吸症となります。
これを夜中に繰り返していると脳へ酸素を送ることが出来なくなり脳の酸素飽和度が低下しいろいろな成人病を引き起こしたり、突然死の原因とも言われています。
 
昼間眠くなる自動車や電車の運転、飛行機の操縦などは特に危険を伴います。
チェルノブイリの原発事故、チャレンジャーの爆発事故なども睡眠時無呼吸症の人のミスによって引き起こされた事故とも言われています。
 
いびきや睡眠時無呼吸症は、日本人の場合8割の人がその危険にさらされているとNHKのためしてガッテンで報道されました。
 
また、手軽な対策としてマウスピースがありますが、マウスピースを付けて寝た実験がユーチューブで見られます。
 
 

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