2011年11月7日月曜日

世界恐慌は避けられないのかな?

おはようございます。

一週間の始まりですが、朝からいい情報はありませんね!

ギリシャの次にいよいよ、イタリアが債務超過で破綻しそうなんだそうです。
債務超過は200兆円とのことです。

イタリアもまた、官僚や代議士が国民の金を食い尽くしているんですね!

日本は債務超過が1000兆円ですから、イタリアの実に5倍です。
イタリアが破綻しただけで世界恐慌になるといわれています。
日本が破綻したらどうなるのでしょう?

日本はこれを修復するため、財政改善策として増税をしてゆく方針を打ち出しています。
民間企業の場合であれば出るものを抑え、コスト削減を削減やリストラを実施し、それから同時に増収を考えます。
国は使うことは無駄と解っていても平気で使い、財政削減のための公務員改革やリストラをしない。
足りないものは国民から吸い上げるという手法です。

私達の組合も同じような状況にあります。
組合の財政危機をトップが認識せず、出るものを減らすことをしない。
組合員からの賦課金を増額したり(これは増税と同じ)、更に組合員で運営する店舗から上納金を増額によって、まかなっている。

組合には、一般組合員と店舗を運営する組合員とあり、ほぼ2分されている。
しかし、組合員の半数は店舗運営には関わっていないので、賦課金を払うだけの負担と言うことで、店舗運営の組合員とは不公平さが見られます。

協同組合の運営は、かつては、組合員の賦課金、地方自治体の補助金によって運営されていましたが、現在はその補助金も無くなり、正常な組合活動が出来る時代ではなくなりました。同時に、組合事業のニーズもなくなってきているのです。

今、このような組合運営を抜本的に改善しなければ、国の置かれている現状を改善させることなど到底無理な話ですよね。

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